今回は、西京区のベスパ50Sにお乗りの方からのご依頼でした。
しばらくエンジンをかけていなかったので、かからなくなったとの事で、とりあえず走れるようにしてほしいとのご依頼でした。
今回は、修理に時間がかかりそうだったので、お預かりにて修理させて頂くことに致しました。
ガソリンの長期放置による劣化で、キャブレターが詰まってしまったのが今回の原因だったので、作業内容としましてはキャブレターの分解清掃・調整となります。
幸いキャブレター内の部品に大きなダメージが無く部品はそのままで、子部品の交換にみで修理は完了しました。
しかし、エンジン始動は出来たのですが、ヘッドライトとナンバー灯が点かないことが判明…。
さすがに保安上、整備しないと危ないので点検・修理をさせて頂きました。
ナンバー灯は球切れ、ヘッドライトは配線の断線でした。
人気の50Sなので、部品も入手しやすく、長く時間もかからずに修理することができました。
