こんにちは！
今回の修理は、長期放置されていたヤマハJOGの修理です。
はじめはバッテリー上がりでエンジンがかからないとの出張依頼があり、バッテリー交換の出張修理をさせて頂きました。
しかし、バッテリー交換しましたが、セルは回るがエンジンが始動しませんでした。すぐに原因は分かったのですが、部品交換しないと直らない状態で、再修理をさせて頂きました。
エンジンがかからない原因の部品が
”燃料ポンプ”
なんとなくイメージは出来るでしょうか？
燃料（ガソリン）をエンジンに送り込む 電動ポンプの事です。（画像の青いトレイの上の部品が燃料ポンプ、右側が燃料タンクです。）
燃料タンクの中に取付られており、フューエルインジェクション（FI）車には必ずついている部品でキーをONにしたときに「ウィーーーーン」という機械音がする部品で、この音が鳴っておらず、ポンプが仕事をしていない状態でした。
ポンプが止まると、燃料がエンジンまで送れず、セルを回しても空回りになるだけでエンジンはかかりません。
ですので、改めて部品を調達し、燃料ポンプ、バッテリー、エンジンオイルの交換をさせていた頂きました！
以上の内容を出張修理させていただき、スムーズにエンジンがかかりました！
作業は一時間ほどで完了にしましたが、たぶんトータル雑談時間の方が長くなっていたので…？？最近よく聞くUber Eatsのお話やら自転車のお話やら勉強になります！
これで、また大事に乗っていただけますね！
今回のように一度の訪問で直らない場合もあります。
簡単直るかどうかはやはり一度確認してみないとわかりません。
再修理になるかもしれませんが、またあ安全に乗っていただける様にいろいろお手伝いさせて頂きます。
お困りの方は一度ご相談ください！