こんにちは、仕事用スマホが何だか調子が悪くバタバタしていて更新が遅れました。
こちらの意図せずお客様へ発信していたようで。着信のあった方はご迷惑をおかけしました。(これが乗っ取りなのでしょうか…。)
さて少しずつ更新していきますが、今回は宝ヶ池公園付近のトンネル付近で、突然バイクが動かなくなったとのご連絡で夜間出張修理にお伺いいたしました。
電話にてその時の症状をヒアリングし、恐らくドライブベルト切れだと予測していました。
坂道を走ってしばらくすると突然 後輪がロックして動かなくなった。エンジンは再始動し動くがアクセルを回してもエンジンは吹けるが進まないといった症状です。
しかし、後輪ロックして転倒されなかったのは、不幸中の幸いだったのではないのでしょうか?
直近で最寄りのバイク屋さんで定期点検を実施された後というのは、非常に残念なのですが…。しっかり点検してほしいものです。
さて、現場へ到着後、確認すると


予想どうりベルトが切れていました。
そして後輪側の機構に絡み回転を止めていました。
反対にエンジン側に巻き付くとエンジンが止まってかからなくなることもあります。
古いベルトをきれいに取り外し新しく、ベルト、ウェイトローラー、スライダーを交換し作業完了です。
スムーズに走行できるようになりました。
朝の出勤時に故障しなかったのも、不幸中の幸いだったのかもしれませんね。
ホンダの場合3万キロを過ぎるとベルトが切れるリスクが高くなりますので、皆様も事前に交換されることをおススメします!!
こういうのって急いでるときに限ってよく起こるもんですので…。